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ブックメーカー(スポーツブック)|ルール・遊び方

日本で「ギャンブル」といわれた時、イメージするのはカジノよりも競馬や競輪などの公営ギャンブルではないでしょうか?

これら公営ギャンブルはプレイヤーは勝敗などに金銭を賭けて、胴元である国が配当を行う仕組みになっています。

この国が行っている胴元(厳密に言えば賭け屋)を個人や私営企業が行う、これが「ブックメーカー」です。

 

ブックメーカーの基本的なルール・種類

 

ブックメーカーは日本語で言えば「賭屋」「私設投票所」といった意味合いになります。

ブックメーカーのルールは公営ギャンブルの仕組みを理解したほうがわかりやすいです。そこでここではまず日本の競馬の仕組みを簡単に紹介し、それと比較する形でブックメーカーのルールを紹介します。

 

日本の競馬の仕組み

 

日本の競馬は様々な賭け方がありますが、基本は「胴元がプレイヤーから金銭を集め、そこからテラ銭を控除し勝敗に合わせて再分配する」という仕組みをとります。

例えば100人が一口100円で10頭の馬に賭けたとします。

日本の競馬では控除率(テラ銭、親の取り分)25%程度なので、親(競馬の場合JRA。簡単に言えば国)が2500円を取り残りの7500円を勝った馬をあてたプレイヤーで分けます。

ですから人気がある馬は配当が少なく、人気がない馬は配当が高くなることになります。

 

ブックメーカーの仕組み

一方でブックメーカー方式と呼ばれる方式はブックメーカーと呼ばれる企業が自社で配当を決めて顧客に提供します。

これは事前に決められた配当となっているので、どれだけ人気が集まろうが配当が動くことはありません。賭けを集める中で人気が出てきて配当が低くなることはありますが、プレイヤーは賭けが成立した時点の配当で払い戻しを受けることができます。

競馬ではG1など大きなレースでは数か月前から賭けが開催され日々配当が変わっていきますし、ブックメーカーによって配当も変わってきます。

賭けの対象も競馬などのギャンブルをはじめとしてスポーツから政治まで幅広い物を対象としています。

いわば「賭けという商品」を提供する企業がブックメーカーなのです。

ちなみに賭けの対象が広いので統一した賭け方はありません。競馬のように複数のものを対象にする以外に、勝ち負け引き分けを予想するtotoと同じ賭け方、男か女かを選択する二択などがあります。

ブックメーカーの対象・種類

このブックメーカーが賭ける対象は理論的に制限がありません。

「〇〇になる。ならない」

「〇〇が勝つ。負ける」

という万人が明快に勝敗が分かるもの事であれば、ありとあらゆるものが対象になります。

例えば野球やサッカー、アメフト、バスケット、eスポーツといった勝敗が明確になるスポーツは期間がハッキリしており勝敗もわかる、また人気もあるということで賭けの定番の対象で「スポーツブック」と呼ばれ一つのジャンルとして成立しています。

芸能ではアカデミー賞をはじめとした世界的有名なテレビ・映画の賞を誰が受賞するか、人気オーデション番組で誰がトップに立つか、勝者の性別、ジェームスボンドの次の役者まで賭けの対象です。

日本でも「村上春樹がノーベル文学賞を取るかという賭けに対してブックメーカーでの人気はどうか」というのは定番の話題なのでご存知の方も多いでしょう。

そしてこれは政治の世界でも同様です。長期戦で盛り上がるアメリカ大統領選は定番の対象ですし、次期ローマ教皇が誰になるか、次期首相に、というのもこれまた定番です。

最近ではイギリスのEU離脱選挙も賭けのネタになり「離脱しない」を優遇していたブックメーカーが損した事でニュースになったりしています。

この他によく言われるのが「クリスマスの天気」「戦争の勝敗」と万人がその答えを明快にわかる事柄で、尚且つそれにお金を賭ける(注目がある。人気が高い)人が多ければどんな事柄でもブックメーカーの対象になりえます。

ブックメーカーの用語

 

用語 意味
ブックメーカー 賭け屋。私設投票所
スポーツブック ブックメーカーの中でもスポーツに賭ける事
ノミ屋/ノミ行為 日本で非公認で公営ギャンブルの投票所を行う事。ブックメーカーを含めて日本では違法行為
パリミュチュエル方式 胴元がプレイヤーから集められた賭金から一定額を取り、残りを分配する方式。日本の公営ギャンブルで取り入れられている
ブックメーカー方式 賭け屋が配当決め分配する方式。

 

勘違いされることがありますが、ブックメーカーは「賭けを取り仕切る人」といったニュアンスの言葉であり、ブックメーカーすべてがブックメーカー方式でサービスを提供するわけではありません。

パリミュチュエル方式など他の方式でサービスを提供するブックメーカーも存在します。

ブックメーカーの配当

日本の公営ギャンブルなどに取り入れられているパリミュチュエル方式では、賭金の額や人気などによって倍率が変動しますが、ブックメーカー方式では賭け屋が独自に配当を決めます。

ですからブックメーカーを提供する企業によって配当は異なってきます。

プレイヤーはブックメーカーが提示している配当に魅力を感じる、もしくは自分にとって有利と判断した賭け応じることになるので、ブックメーカーは様々な情報や計算を駆使して魅力的な配当を顧客に提示します。

ブックメーカーでも賭けを続ける中で賭けが集中した場合などは配当が変化しますが、プレイヤーへの払い戻しは賭けを行った瞬間の配当が適用されます。

 

配当の見方

ブックメーカーでは日本のように小数点表示ではなく「4/5」「4-5」といった方式で表記されます。

これは「勝ったら購入単位(5)に対して配当(4)を追加して払い戻す(つまり9の払い戻し)」という意味です。

これを日本でなじみがある小数点方式に変えるには「払戻金(9)÷購入単位(5)=倍率(1,8)」となります。

 

胴元ではなく賭屋。損をするブックメーカー

公営ギャンブルが取り入れているパリミュチュエル方式では基本的に胴元が損をすることはありません。

賭金の総額の大小にかかわらず一定額を収益として取り、残りをプレイヤーに分配するためレース結果がどうであろうが損はありえないのです。(厳密に言えば興業が失敗して賭金がすくないと経費で赤字になる可能性がある)

一方でブックメーカー方式は独自に配当を決めるので、ブックメーカーが「ありえない」と予想して配当を高くした方が勝つとブックメーカーが損をします。

そのためブックメーカーは配当を調整して勝ち負けの賭金を合わせどちらが勝っても利益が出るように調整したり、統計や確率、人気や下馬評などの情報を駆使して配当を作ります。

そのうえでまだ偏りがあると、自社以外ののブックメーカーに賭けて保険代わりにするなどの対策をとります。

それでも情報が少なく番狂わせがよく起こる政治などの分野では完全には太刀打ちができません。そのため「ブックメーカーが予想を外した」というニュースが流れたりするわけです。

 

ブックメーカーのコツ

 

ブックメーカーは競馬と同じく「勝ち馬に賭ける」のが基本戦略です。

スポーツの試合結果を予想して自分が勝つと思った方に賭けまます。

ですから賭けの対象となるスポーツや物事について十分な知識があり勝敗の予想が得意になれば勝率を上げることが可能です。

その上でポイントとしては「自分にとって有利な配当を提示するブックメーカーを探す」ことになります。

ブックメーカーによって配当の数や方式は異なるので、自分の予想の中で一番有利なブックメーカーを探すことで利益をあげることができます。

 

「ノミ屋」行為について

日本ではブックメーカーは「ノミ行為」として禁じられています。

ノミ行為(もしくはノミ屋)は非合法な投票場のことで、日本の場合競馬などの公営ギャンブルが対象となることが多いです。

ノミ屋はブックメーカー方式ではなく胴元として賭金から一定額徴収する公営ギャンブルと同じ方式を取りますが、諸経費が必要な公営ギャンブルと違いノミ屋は経費がかからないので控除率が低く、そのため利用者がいまでも存在するといわれています。

ノミ行為は法律で禁じられている違法行為であり利用者側も逮捕されていますし、ノミ屋は暴力団の資金源となっているともいわれるなど問題もあるので、何らかの事情で知っても利用するのは絶対にやめましょう。

「ブックメーカーで投資」について

インターネット上では「ブックメーカーで投資を行う」といった情報を載せているサイトが多数ありますが、ほとんどのサイトがネット上で行う情報商材販売やアフィリエイトでの収益を目的とした怪しいサイトです。

ですから見かけても信用せず、絶対に利用しないでください。

 

ブックメーカーで実際に利益を上げられるか、といえば100%無理とまでは言えないだろうという事は言えます。

というのも日本の公営競馬で3億程度の利益を上げ、納税をしていなかったということで脱税で逮捕された方もいるためです。

http://news.livedoor.com/article/detail/14759928/

 

ただこの後ろは何百人以上の「利益を上げられなかった人」がいることを忘れてはいけません。

ブックメーカーもギャンブルですからあたり外れがありますし、ブックメーカーで適切に利益を上げられる努力をするくらいなら株などもっと一般的な投資をした方がいいでしょう。

 

ブックメーカーはカジノが合法の国でも認められていないなど扱いが異なります。

例えば発祥の地であるイギリスでは合法で免許制、カナダは公営ブックメーカーのみ合法、アメリカではネバダ州以外では非合法(アメリカは州によって法律が違う)でしたが、2018年5月に連邦裁判所でスポーツブックの容認が認められました。

日本ではカジノ解禁の方向性に動いていますが、ブックメーカーについては解禁の動きはありません。

合法な地域でブックメーカーに参加する機会がある、そしてブックメーカーで勝ちたいと考えるのであれば、まず賭けの対象のスポーツやギャンブルなどについてしっかりとした知識をつけることです。

また本気で予想するのではなく、自分が応援しているチームに賭けてスポーツ観戦のお供として楽しむのもいいでしょう。

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